脳神経外科(頭痛外来)

脳神経外科について

ほとんどの方が頭痛を経験された事があると思います。一般的には頭痛は長く持続したり、繰り返しては起こりませんので、放っておかれる人がほとんどです。しかしながら、持続する頭痛や、繰り返して起こる頭痛により、一人で苦しんでいる方もいらっしゃいますし、頭痛の中には危険な頭痛(悪玉頭痛)も存在しています。

頭痛には、頭痛の原因となる病気が存在しないのに繰り返して起こる「一次性頭痛(慢性頭痛)」と、病気の症状の一つとして起こる「二次性頭痛」とがあります。一次性頭痛とは、いわゆる「頭痛持ち」の頭痛で、代表的なものが片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛です。二次頭痛には二日酔いや風邪による頭痛も含まれますが、一刻を争う重篤な病気である脳腫瘍やくも膜下出血による頭痛が存在します。

当院外来では、専門医療の一環として、日常診療で多く遭遇する慢性頭痛に対して専門的な診療を行い、一次性頭痛の診断と治療、二次性頭痛の早期発見を行うことを目標としています。

なお、頭痛以外の脳神経外科的疾患(脳卒中、脳腫瘍、めまい、半側顔面痙攣、三叉神経痛 等)の診断、治療も行いますし、手術が必要な場合は他院へ紹介いたします。

片頭痛注射予防薬「エムガルティ」「アジョビ」「アイモビーグ」投与開始

【エムガルティ】
2021年4月21日にエムガルティの薬価基準が収載され
2021年4月26日に新発売されました。
2022年5月01日より在宅自己注射が保険適用になりました。

当院でも脳神経外科専門医による投与(治療)を開始しています。
月1回注射する、片頭痛の「予防薬」。発作回数を減らし、発作時の痛みも軽減します。
※初回に2本、2ヵ月目から1ヵ月間隔で1本注射します。

在宅自己注射指導管理料の対象薬剤となることが告示されました。
これにより2022年5月1日より在宅自己注射が保険適用になりましたことをお知らせします。

【アジョビ】
2021年8月12日にアジョビの薬価基準が収載され
2021年8月30日に新発売されました。

当院でも脳神経外科専門医による投与(治療)を開始しています。
4週間ごと1本注射または12週間ごと3本注射する、片頭痛の「予防薬」。
発作回数を減らし、発作時の痛みも軽減します。
※初回1本から投与可能となるため、ご利用者さまの負担が軽減できます。

【アイモビーグ】
2021年8月12日にアイモビーグの薬価基準が収載され
2021年8月12日に新発売されました。
2022年9月01日より在宅自己注射が保険適用になりました。

当院でも脳神経外科専門医による投与(治療)を開始しています。
4週間に1回注射する、片頭痛の「予防薬」。発作回数を減らし、発作時の痛みも軽減します。
※初回投与時から継続投与時、そして中断後の再開時にも一貫して、4週間に1回1本を皮下投与するCGRP受容体阻害薬です。

在宅自己注射指導管理料の対象薬剤となることが告示されました。
これにより2022年9月1日より在宅自己注射が保険適用になりましたことをお知らせします。

週間スケジュール・担当医

午前
午後 小林 士郎

※変更になる場合がありますので、休診のご案内をご確認ください。

医師のご紹介

  • 小林 士郎

    出身大学
    日本医科大学大学院(昭和56年卒)
    資格
    医学博士
    日本頭痛学会専門医、指導医
    日本脳神経外科学会専門医、指導医
    日本脳卒中学会専門医
    日本救急医学会専門医